主役交代
いよいよ北斗星についても牽引機交代が行われる。
これからは、EF510-500番代が、名実ともに主役を張るわけだ。
もはや、ブルトレは毎日走る「ネタ」…との感もある昨今、
その牽引機に新車が投入されるのである。
ここは、パイチの撤退を嘆くよりも、新車の美しさを素直に喜ぼう。
今から10年前、北斗星のハイグレード版としてデビューしたカシオペア。
近代的な客車に対して、いかにもアナログな牽引機というのも面白かったが、
10年の歳月を経て、やっと「らしい…」パートナーを得たのかもしれない。
力感溢れる510の姿も頼もしく、これらの客車列車が、この先も運転されてゆく
「希望」にこそ賛辞を送ってゆこうではないか。
…なに? 客車に草がかかってるって?
今時、この程度の事は目つぶらないと・・・。
カマにかかんなきゃまあイイだろ…。
コメント 0