「朝連」「夕連」のシーズン
日の出は早く、日没が遅い時期となった。
この時期日中は日が高く、どうにも平面で構成された「電機」を撮るには具合が良くない。
しかし、朝・夕に関しては、晴れてくれればこのシーズンのみの世界が広がる。
そんな1枚が今回ご紹介の写真。
時刻は18:00をまわり、どんなに晴れていても、かなり厳しい時間帯での撮影だ。
特にこの場所、日没寸前は、数キロ先にあるビル影との闘いとなり、
全面に光線を浴びるチャンスポイントは、意外と僅かだったりもする。
この日はそんな中、カラシ扉を正面から捉えることが出来た!
そうなると、原色機でも抑えたいところだが、既に2121・2119の2両はなく・・・。
2度・3度とチャンスは無いのがこの業界、特にこのような条件の厳しいシーンでは、
「オノレ」にも厳しくしておかなければならない。
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