EF510・準備万端

いよいよ保有台数も二桁目前となったEF510-500番代、
見慣れて来た為か、その姿もすっかり田端に馴染んだ感がある。

貨物の機留線に佇むその姿は、もはや貫禄十分といったところ、
少々大柄なボディデザインも相まって、パイチを隅に追いやってるようにも見えてしまう。

カシオペアに続いて、間もなく北斗星、後には貨物へと牽引機交代が
行われてゆくことだろうが、先輩EF81のように末永く活躍してほしいものである。

さて、折角の新車投入である。
屋根が銀色してるうちに、美しい編成写真を抑えておきたいところだが、さすがに梅雨時、
そう簡単にチャンスは訪れないものだ。

しかし、目まぐるしく天気が変わるのも梅雨の特徴、こんな事もあろうかと、
持っていたカメラが突然役に立った。

この画像、光線が無ければ、「ふう～ん、505ね」…と、瞬殺スルーだったに違いない。

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