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鉄道イベントの時期到来2017
10月に入ると鉄道イベントが目白押し。
特に今年は、高崎のイベントが9月に行われた事もあって展開が早い。
ウカウカしてると、「あれっ?、もう終わっちゃったの」って事になりかねない。
並びが期待出来るイベントは情報を要チェック・・・といきたいところだが、
最近は実際に行ってみないとわからないケースも多いので、とにかく行けるトコロ
は「とりあえず行ってみる」というのが鉄則か。
今回紹介の写真は、前述の「高崎ふれあいでー」(だったっけ?)の時のものだが、
こんなに綺麗に4両並べてくれるとは知らず、「行ってよかった~」の図。
凸の4両並び、極めて貴重な「並び」・・・である。
走れフェアレデイ― 4 [SR311-5000]
車検を取ったフェアレデイ2000、走る・曲がる・止まるが出来るので、
とりあえず試運転。
こんなシールも貼ってみたりして、まずはステッカーチューンを!
ダッシュボードに穴が貫通しているだけだったサービスブレーキも、
入手していたランプを修理。
点灯試験もバッチリ!
・・・と、ここで「あれ、43のサービスブレーキランプ?」と気づいた方は
かなりのマニア。
このクルマ、ダッシュボードは43のモノが付いていました。
45との違いは、私の知るかぎり、このサービスブレーキランプの形状違い
43のダッシュ穴は小径で、45のダッシュ穴は大径のラジオペンチで廻すタイプ。
なんて、細かい事をやってる場合ではありません!!!
譲ってもらったクルマ屋さんからは、動けるようにして車検取っただけだから、
整備をしっかりするように!と強く言われておりましたっ。
・・・と、いう事で、原点に返って基本チェックです。
トルクレンチで絞めこんでみると、4本中2本が終わりがありません・・・。
これは・・・
つまり、2本はちゃんと「インチネジ」ですが、2本は「ミリネジ」ですよ。
やはり、各部をバラシて整備しないと、とても乗れません!
長期ドック入り決定ですな。
THE爆音電車「103」
じゃんじゃん走ってる時は、さほど思わなかったが、
こうして淘汰が進んでいくと、走る103系は「爆音」けたたましく、
これぞ電車の走行音!・・・と言うべきか、はたまた単なる「騒音」か。
関東や西日本から無くなり、阪和線からも撤退。
さらには環状線からも完全に撤退するという103系だが、ご存知「奈良電」には健在。
たまに「爆音」が無性に聞きたくなる時があって、今年の夏はタイミングを見て
桜井線の深いトコロをロケハンしながら、少々開けたトコロを発見。
良い場所あるね~と思いつつ撮影、したのが冒頭の写真なのだが・・・。
この信号機、この少し下りこんで来る線形、なんか見たことがある気が・・・。
開いて撮ると、こんな感じ。
うむむ、なんか背景の山とか記憶ある気がするなあ・・・。
これわ、「デジャヴ」かっ!
・・・と思いながら、自宅に帰ってアルバムを漁ってたら、こんな写真がっ!
これは、1986年に運転されたSL大和路号
と、いうことは、知らないうちに31年の時を経て、同じ場所に立っていたのかっ!
とりあえず、「デジャヴ」じゃなくて良かったっ!
走れフェアレデイ― 3 [SR311-5000]
ナンバー付いて、車検取れました!
・・・文章で書くと簡単ですが、実は譲ってくれた「クルマ屋さん」が
頑張ってくれました。
「クルマ屋さん」からは、「おたくの方が詳しいだろうから、とりあえず車検取る
ところまではやるんで、あとは自分でやって」と言われ、そこから1ヶ月弱、
ほんとに車庫証明の有効期限までに車検を取ってくれました!!
43SRで引き取りに向かって、帰りは45SR(初年度登録44年)での帰宅であります!
その道すがら、某コンビニでパチャリが冒頭の写真ですが、皆さんの心配はよそに、
公道復帰10云年ぶりの車両で、なんとかトラブルなく自宅まで自走出来ました。
格闘の甲斐あって、格段にコギレイ?な感じになってきております。
パッと見は、動きそうなエンジンの雰囲気は出てきました!
しかし、やってもらったところは、ウオータポンプとリアのブレーキシリンダー交換
やバッテリーの交換などど、なんとか息を吹き返した…といった表現が正しいのか・・・。
とりあえず、この「黒いワイパーブレード」だけは、替えておこうかな。
ちょうど?オリジナルのブレード、仕上げたヤツがあるしい~♪
・・・と、この時、
「今、オークションを見てはいけない!なんでもポチってしまうぞっ」
という「薄いお財布」からの強い啓示があった事もここに記しておきましょう。
タグ:SR311-5000
走れフェアレデイ― 2 [SR311-5000]
※写真は43SR 車体番号は1000番台
この写真が雨ざらしになりかかっていた1968年初年度登録のフェアレデイです。
さすがは「レストア済み」との冠が付くだけあって、「綺麗なクルマ」なので、
身内のウケはイイわけですよ。
内装も綺麗だし、エンジンルームも綺麗なわけですよ。
ね、クーリングファンも新品?みたいだし、電磁ポンプで1発始動!
車高も低いっ!!!
私の作戦では、同じSR311でボデイーカラーが白ならば、たとえ乗り換えたとしても、
そう簡単にはバレないだろうとの思惑で、とにかく件のヨンゴ―SRの車検が取れるのか?
ということが気になってしまって、とても他の事に頭が回りません。
・・・そんな中、車庫証明が手元に来ました!
猶予は1ヶ月、追い詰められました。
しかし、このクルマを動かすには、多少の「手入れ」が必要です。
なぜなら~
ラジエターキャップは汚いので外そうとしても、真空キャップの様に吸い付いています!
・・・ハンマーで叩くか・・・
ブレーキを強く踏んだら、後輪のアルフィンドラム付近から黒い液体をお漏らし!!
機械式の燃料ポンプからガソリンが上がってくれば、エンジンはなんとか始動。
ちょっとガソリンが上がりすぎて、吹いちゃってますが・・・。
こんなところに、ご親切にも「ベレット」みたいにヒーターコックが付いてる・・・
と気にしながらアイドリングをしていると・・・
緑色の体液がドバドバと吹き出し、ウオーターポンプがご臨終。
さらに、プーリーがズッコケましたっ!!!
と、いう事で、とりあえずラジエターを外して、エンジン半バラシとウオーターポンプ交換
のお決まりパターンに突入です。
はい、もう後戻り出来ません!
ああ、もちろん、43SRの車検証と印鑑証明は人手に渡りましたっ。
タグ:SR311-5000
走れフェアレデイ― 1 [SR311-5000]
※写真はヨンゴ―SR
営業での外回りの途中、ある中古車販売店で屋外に置かれている白いフェアレディ2000・SR311を見つけました。このクルマ、数年前にレストアされた・・・との事で、外装・内装共になかなかコギレイなクルマで、ちょうど店主が居たので「43年?」と聞くと、なんで分かるんですか~?との答えが返ってきました。
ぶっちゃけ、クーラーの無いクルマを再び?買うつもりは無かったので、ひやかし半分で見させてもらったのですが、ついうっかり質問に全部答えてしまい、気が付けば小一時間「油」を売ってしまいました。ほんとは、もっと他に売らなくてはならないモノがあったハズですが・・・。
そのクルマ、もうお客が付いているとの事で、値段は相場より安いな~とも思いつつ、名刺交換だけして、その場からトンズラしました。
ところが・・・
2週間後に、その店主から電話がかかって来て、
「先般話していたお客さんは、結局奥さんが反対して買わないことになった。
やばい・・・・、自分は良いけど、こんな貴重なクルマを雨ざらしにしておく
わけにはいかない・・・」
長くなりましたが、一言でいうと営業電話です。
私の責任で雨ざらしになるわけじゃないので、電話をガチャ切りしても良かったのですが、
とりあえず車庫証明だけは出しておきました。
~中略~
・・・との経過で、気が付けば1968年初年度登録のSR311の面倒をみる事になって
しまったのですが、このクルマ、ソレックスのくせに電磁ポンプのおかげで1発始動だし、
タコ足が入ってて排気音は大きい、まるでレーシングカーみたい。
さらに、ローダウンされてるので踏切越える時は、斜めに切り込みます。
昨今の流行りの仕様なんですが、ラーメン食べてから乗ると、段差では胃袋が攪拌されるのか
マフラーからの排気と共に、胃袋からの排気も気にしなくてはなりません。
やはり、どうせならオリジナル・・・、しかもなるべくレストアされていない未再生車を
仕上げて・・・と、以前の「クーラーの無いクルマ買わない」はどこえやら・・・、
季節は冬へと向かっていたこともあって方針変更!
未再生に近い車体を手に入れる決意を固めました。
身内からは、綺麗なクルマなのに、なんでボロに乗り換える必要があるのっ!
と、かなり言われましたが、ある日、某所で10年近く飾り物になっていた5000番台の車両を
見に行ってみたのです。
内装、ボロですねえ~
しかしですよ、ボンネットを開けて、エンジンを見ると・・・
はい、やっぱしボロ・・・
これは、結構大変かなぁ~
ところがです
キャブ側をよく観察してみると
SR311-5000番台にしか付いていない、燃料リターンが残っています!!
389台しか作られなかった「ヨンゴ―SR」、しかも、その隠された特徴であるリターンが
バッチリ残っているじゃないですか!!!
さて、そうなると一旦ここは引いて、今日のところは帰りましょう。
「譲ってくれ」とは一言も言いってませんが、
とりあえず、「車庫証明」を取っておかないと。
タグ:SR311-5000
動力集中方式
写真の211系は、千葉から転属し、東北~両毛線で活躍する5連。
頭から、クモハ・モハ・サハ・サハ・クハの組成で、先頭車には増設パンタも装備、
まるで、機関車牽引列車のような雰囲気が特徴。
千葉に居た時代には、動力車が「後押し」となる場面では、満員だと後ろからドン突き
のような押され方もするので、慣れるまでは違和感がある・・・とも言われた組成だが、
もともと東北筋では増結編成のみの5連運用がフツーに走っていたので、何を今さら
といったところか。
こんな電車であっても設計は純然たる国鉄時代の車両。
今の東北路では、貴重このうえない存在の1形式ではあるのだが・・・。
阪和の103も終焉まじか?
いつの時代も、阪和線にはファンを集める「大物」が残される。
スカイブルーを纏った103系も、長らくこの路線を支えて来た「通勤電車」だったわけだが、
もはや今となっては、この路線のアイドル的存在。
あれほどゴロゴロ居た103系も、見かけることが珍しくなってくると、その爆音ともいえる
モーター音の愛らしいこと・・・。
今回の写真は、朝の通勤時間帯、103系同士の離合シーンだが、そろそろこんなシーンも見納めか。
後ろから爆音と共にスカイブルーの車体が通り過ぎると、これはこれは・・・
今となっては貴重な200番台ではないですか!
豚鼻・低運の影に隠れて?少々人気が薄く感じる200番台、
こいつが来ると、「ヤッター、冷房車だ!」と感嘆したのも、遠い昔のハナシとなってしまったのか・・・。
話題のカシオペア
年末から始まった、最後のカシオペア北海道への旅、
週末は天気に関係なくファンを集めているようだ。
先祖戻りとでも言おうか、2016年からのEF81での運行形態は、それこそ
夢に見た光景でもあり、古株のファン層も取り込んで、2017年の「初夢」とも思える姿。
あっという間に1月は過ぎ、2月に入れば、この「北海道への旅」もオーラス、
いよいよ大演壇となる日も近い。
謹賀新年 2017年
新しいPCを導入したのですが、COREⅰ7搭載の古い機種が安かったので、
スペック重視で導入・・・したものの、この機種のOSは「ウインドウズ8」!
もうすでにウインドウズ10に慣れてしまい、仕事用PCも全て10にした後での8・・・、
どこにソフトが隠れているのかを探すのが一苦労。
しかも、意味もなく「タッチパネル」液晶搭載で、アプリを消す時はタッチ操作でと言われても、
違和感アリアリで・・・
しかしその代わり、BRはハイビジョンで見れるし、なぜかYAMAHAのスピーカーが付いてたりと、
ガラパゴス度合満載の機種は、MADE IN JAPAN全開!
後は、何年使えるのか・・・が気になるところだが・・・。
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