写真の211系は、千葉から転属し、東北~両毛線で活躍する5連。
頭から、クモハ・モハ・サハ・サハ・クハの組成で、先頭車には増設パンタも装備、
まるで、機関車牽引列車のような雰囲気が特徴。
千葉に居た時代には、動力車が「後押し」となる場面では、満員だと後ろからドン突き
のような押され方もするので、慣れるまでは違和感がある・・・とも言われた組成だが、
もともと東北筋では増結編成のみの5連運用がフツーに走っていたので、何を今さら
といったところか。
こんな電車であっても設計は純然たる国鉄時代の車両。
今の東北路では、貴重このうえない存在の1形式ではあるのだが・・・。
2017-01-16 23:40
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